1年目秋セメスターを総括


当時、わたしは12単位ぐらいとりましたが、生物統計初心者なのもあって、宿題や試験勉強のため週末も勉強しなくては追いつかず、夜中2時ぐらいまで勉強することも時々ありました。

生物統計は、計算とか証明問題とかプログラミングがコースワークの中心なので、記憶力・ライティング力・プレゼンテーションなどが中心となってくる臨床薬学と単純な比較はできません。

しかし、一回アメリカの大学院を修了経験がある者としては、臨床薬学でセメスター毎に15単位も必要ってどういうこと?って当初感じていて、実際どういうこと状態に陥ってしまったのが実際のとこです。

つまり、母親業へ手を回す時間はとれず、家のことは殆どパパさん任せ。パパさんが宿泊出張のときは、夕方ベビーシッターさんを数時間雇って勉強。日曜日1時間、みんなでスタバに行き家族団欒できれば、その週はなんとか乗り切れた週ということ。

パパさんの助けのおかげで、なんとか乗り切りましたが、15単位は実は無理すぎて、12単位に切り替えました。だから、15単位登録している次の春セメスターは、もう大変なものどころではないと想像しています。

1年目の秋セメスターで、比較的苦しんだ授業は2つあります。1つはMedical Schoolで受講した「腫瘍生物学と治療学」。この授業は、医学部の博士課程2年目の学生が対象だったので、まず私の基礎力が全然足りない、そして私だけ外国人。試験に加えて、プレゼン、ディスカッションへの参加も成績の評価対象。なんとか乗り切ったと思いたいですが(現時点でまだ成績が出ていない)。


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