ボストンでのボランティア体験


引き抜かれた木とその道具

引き抜かれた木とその道具

この写真、何だか分かりますか。これは根元から抜かれた木とそれに使った道具です。ボストンで働いていたころ週末ボランティアに参加していたのですが、その中でマクローレン・オチャード・アーバン・ガーデニングという活動に参加したときのものです。

アメリカは老若男女問わず、ボランティア活動をします。課外活動的な参加で10代後半から20代前半が多い印象ですが、このアーバン・ガーデニングでは、20代後半から30代の参加者が中心で、私としては居心地も良かったです。この年代だとネットワーキングや趣味として参加している人もいるようです。

こういったボランティアは直接募集先にコンタクトするか、色々なボランティア情報を管理運営する団体のサイトより参加することができますが、後者のほうが一般的というか便利です。色々な体験ができますし。

私が登録した団体はボストン・ケアズ (Boston Cares) といいます。サイトにLoginすると自分のボランティア累計参加時間、参加したボランティア活動の履歴、直近であるお勧めボランティア情報などが見れます。

さて、話はアーバン・ガーデニングに戻りますが、実際来ていたのは、女性建築士、女性IT エンジニア、女性看護師さんと女性が多かったですね。ブルックライン地区の高台にある市内の公園の雑草が夏で増えてきたので草抜き、枝拾い、そして雑木林の枝を剪定するというのが主な内容。

夏ですが、長袖着ることが条件(怪我防止のため)だったので、私はメッシュのパーカを着、タオル、ペットボトルの水を持参しました。夏でも早朝だったので清清しく、集合場所には私、ITエンジニア、看護師、と序々に人が到着し、最後にボランティアの統括指導者二名がトラックで到着(この時点で予定時刻を過ぎていました)。軍手と、長バサミなどが配布され、説明を聞き適当に担当エリアをまかされて、行動開始です。ちなみに、看護師さんはそれ以前のボランティアで会ったことがあり、再会が嬉しかったです。


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(アメリカ・カナダ)へ ブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です