大変おひさしぶりでございます。Kettiです。
まずはじめに、今月発生した熊本地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
今も住む場所に困っていたり、電気、水や物資が足りず、毎日生きるのに精一杯という状況の方が多くおられることに心が痛みます。とくに、小学生から大学生まで、学校がスタートしたばっかりで、勉強ができる状況でないというのは辛いと思います。
わたしにできることは寄付ぐらいしかないですが、博士課程の月給をすこしばかり寄付しました。また、来月少し寄付する予定です。海外からの寄付の手続きは思ったより簡単でなくて、どのルートで寄付するのが、一番手数料がかからず現地に届くのかというのは、悩みどころです。
最近のできこと、予想通り体調を崩した話。
さて、熊本の大きな地震が起こったのは、日本時間で4月14日の夜でしたが、わたしは最初のこの地震をしばらく知らずにいました。というのも、アメリカ時間で同時期の4月14日朝から丸一日、体調を崩して、まったく動けなくなっていたからです。
横になっていても、頭痛、起き上がると頭痛が増し吐き気がして、歩いて水を飲みにいこうにも、体調が更に悪化する状態。
起床時はまだ大丈夫でした。この木曜の日程は出席必須のセミナーと、クラスの課題をグループでディスカッションするため午後からミーティングが入っていて、学校はいかんといけんと思っていたぐらいで。
だんだん気分が悪くなり、なんだか良くないわ。セミナーで嘔吐したらまずいし、最悪の事態に備えエチケット袋ぐらいバッグにいれようかなと準備しながら、それでも無理に出かけようとしました。が、次に思いました。
「無理、休もう」。
最後の力を振り絞ってキャンセルのメールを送ってから、本当に丸1日、寝込んでいました。
年を取ったもんだ。
しかし、翌日は何事もなかったように元気になっていたんですね。そこに2回目の大地震、熊本地震の本震がおきて、リアルタイムのニュースがネットでみれるようになって、しばらく心配でニュースから離れられませんでした。
今は熊本や大分の地域で物資が行き渡る格差があるようですが、今日、政府により激甚災害指定のされたとのことですし、復旧・復興のスピードがアップするよう祈るばかりです。
わたしは既にアメリカにいたので、東日本大震災にかかわる体験はないですが、ずいぶん昔、大学受験で大事な受験生のころ、地味に2週間停電という体験しました。ものすごく田舎なので、それこそ誰にも殆ど知られることなく。