夢を叶えるため他人に伝える勇気: 志望動機と自己表現の中のレジリエンス


みなさんは自分のことを表現することが好きですか。自分自身を分析できていますか。就職活動などでは積極的にアピールが必要でしょうから、内定を勝ち取る新卒のひとたちは自分を良く研究し強み・弱み・特技などクリアに説明できるでしょう。

わたしはこどもの頃から他人を観察する傍観者でした。自分自身を表現しなくても特別困ることもなかったです。

 

なので、大学院出願のときは「包み隠さない自己表現が求められて」大変でした。

「アメリカの大学院出願:GREテスト対策」の記事に書きましたが、コネが無いとき願書で重要なのは志望動機です。私で言えば、なぜ二つ目のPhDが必要なのか書かなければなりませんでした。

The Grad Caféのサイトを見ていると、実は二つ目のPhDが欲しいという相談が時々あります。熱意のある理由はあるでしょうが、サイト上でその理由を説明できている人はいなさそうです。

こういうのを見て、志望動機は「論理的に分かりやすく言葉で説明できないと合格はありえない」ということが予想できました。

志望動機を、自分の経歴のみならずアヤフヤな部分を残さずパーソナリティーや夢も含めて説明しなくてはならないということです。中心となるのは、夢を人生における明確なゴールとして書きかえることです。

自分と向き合ってそんな作業をしたことは、それまで殆どなかったように思います(読者のみなさんは経験ありますか)。


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