アメリカの大学院出願:GREテスト対策


Verbal対策

  1. 単語

GREは会話ではあまり使われないハイレベルのアカデミックな単語が多く使われます。文脈や消去法で正答を推測できるといっても、単語力はテスト結果に影響します。単語力強化は大変重要でしょう。

  1. 単語カードを工夫する。— 大変効果的なFlash Cardの作り方をYoutubeビデオ(”How to learn 50+ vocab words a day”)を参考に作りました。下記2.のワークブックにある最頻出の単語トップ300をカードに書いて覚えました。必ず例文もつけて覚えましょう。
  2. GREワークブックで単語の強化。— New GRE Verbal Workbook (Kaplan GRE) を使用。
  3. Youtubeビデオで単語を覚える。— 「英語好きが楽しく勉強する方法」の記事中、大学院留学を目指す人へで紹介したビデオをコーヒーブレイク中に見ました。単語を連想させる極端な画像が笑えます。視覚と聴覚を使うのは記憶するのに効果的。
  4. 文脈から単語の使い方を知る。— オンラインニュース The New York Timesの記事を読みながら、地道にエクセルシートに調べた単語をストックしていきました。「英語好きが楽しく勉強する方法」英語の勉強が趣味で、新しい勉強法を模索している人へで書いたように、時事ニュースよりオピニオン系記事のほうが単語のバリエーションが高い気がします。単語が入った文も記録し、単語の使い方やニュアンスを覚えていきました。
  5. +アルファ。— GRE対策でない単語ワークブック「1100 Words You Need to Know (Barron’s 1100 Words You Need to Know)」も持っていたので、使用しました。この本にも難しい単語が沢山あり参考になります。が、時間がなければオプショナルとしての使用で良いでしょう。

II. テスト実践練習

  1. 公式問題集— The Official Guide to the GRE® revised General Testを解くのが一番です。先述の共通しておこなったことに書いたように、テストの構造を知り、時間を計って解いていきましょう。
  2. オンライン教材—「Magoosh」というインタラクティブに問題を解き採点してくれるサイトがあります。時間を計測でき、平均的回答時間との乖離や、分野毎の弱点分析ができるようになっています。値段も手頃です。わたしはQuantitative対策のみ使用しましたが、Verbal対策にも使えるのではと想像します。
  3. 反復!!— 共通しておこなったことに書いたように、正答を得るまで繰り返し解きましょう。全部ノートに解いて、どこを間違えたか見直しましょう。またReadingが弱いひとは、日本語のニュースをやめて英語のニュースを毎日読みましょう。

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