アメリカの大学院出願:GREテスト対策


その表示中、GRE General (V/Q/W)に続く数字が、その受験生のVerbal, Quantitative, Writingのスコアです。その受験生のDecision(合否結果)がAccepted(合格)だったかRejected(不合格)だったか見ると、そのひとが受験した大学(Institution)のプログラム(Program)で合格に足るGREスコアの目安がわかります。Searchボックスに大学名も併記するとより詳細に検索できます。

ただ、GREテストの点ばかりに気をとられて、他の出願資料(Statement of Purpose、Recommendation letters, GPA, Publication等)を軽く見ないようにしましょう。

というのも、わたしが入試を担当する教授や、いまのアドバイザーと話したところによると、GREは足切りに使っているようだからです。これはTOEFLスコアやGPAも同様です。大事なのは、「Statement of Purpose(志望動機)」で、(1)なぜそのプログラムが自分にフィットするのか、(2)自分が来ることで何が大学院側にとってメリットなのか、(3)将来得られる学位でなにをしたいのか、の3点を明確に自信をもって表現することです。

また、受験に面接もあるひとは、出願資料は面接までの切符と考えて、面接に呼ばれたら(あるいは出願書類を提出した時点から)面接準備に全力を尽くしましょう。

GRE対策:わたしの実践

本題のGRE対策について。はじめにGREの3セクションに共通して行ったことを話し、次にセクション別対策(Quantitative、Verbal、Analytical Writing)のポイントを書きたいと思います。


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