5年ぶりにアメリカの歯科医院に行ってみました。


こんにちは。「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録が決まって良かったですね。文化遺産のある場所のひとつには萩市があります。萩といえば江戸時代にタイムスリップしたかのような白壁の町巡りに情緒を感じますが、あの白壁は古くなればなるほど、白くなるって知っていましたか。

 

壁の主成分の消石灰が、長い月日をかけて空気中の二酸化炭素CO2を吸収しながら、化学反応を起こして白くなるんですね。こんな風に↓

Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3 + H2O

年を取るほど白くなるって羨ましいですね。

さてそんな白壁と違って、今回の話題は年を経るごとに変色した歯。先日急に気になって歯科医院に予約を入れました。

1本すこし奥まってしまっている歯がですね、多分コーヒーで変色していたんですね。ずっと受験準備とか、出産子育てとか、眼科での治療に気をとられていたのですが、今度は歯です。

歯科医院は、以前通っていた所に行くことにしました。前回行ったのは、就職で引越する前の5年前(勤務時代は歯科に1回も行ってない。。。)。この町に戻ってきて、違う地域のため遠くなったのですが、新しいところに行くのも苦手だし、同じところに行くことにしました。

病院でも、歯科でも眼科でも、アメリカでは一般的に新患の扱いがあんまり良くない気がします。予約を入れようとすると、ケースによっては2-3ヶ月先とかになったりします。私は5年ぶりであっても旧患扱いになり1週間以内に予約がとれたので、そういう意味でもこの選択は正解でした。


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