5年ぶりにアメリカの歯科医院に行ってみました。


ここで一度、Bさんが診察室を出てX線撮影の出来について歯科医にアドバイスを貰いに行ってました。診察室に戻ってくると、有る部分のX線を撮り直ししました。合計6回ぐらいの撮影。そのあと、口内の写真も撮影。

次に、壁のテレビモニターで写真を見せてくれながら、Bさんが歯科医からの話を全部説明してくれました。

続いて丁寧な歯のクリーニングのあと、歯茎を見ながら「1212223332213」とか言いはじめたので、何ですか?と聞いたところ、数字が高い(4以上)と歯茎が痩せて神経がむき出しになりはじめるのだそうで、良くないそうです。

そういえば、10年以上前の日本で治療した金属の詰め物を見ながら、「that’s cool. どこで治療したの??」とやたら興味をもっていました。アメリカの詰め物は金属製じゃなくて、磁器製 (porcelain) なのだそうです。

昔、歯科矯正をしていたことがあり、そのころはアメリカの歯の治療は最新という話を聞いていたので、この反応は意外でした。金属を使うっていう日本の技術は凄いのかなと思ったんですけど、良く考えたら磁器製は白くて治療した跡が分からないということなので、やはりアメリカのほうが進んでるのかな。

そんなこんなで、この後歯科医が診察に来て、早口の口頭による診察結果をBさんが後でコンピュータのチャートに入力して、終わりでした。

早い、すごい信頼関係だなと思いました。虫歯がいくつかあったのですが、虫歯の位置の数字を口頭から記憶していったのでしょうか(毎日やってるとできちゃうことなんですかね)。

ちなみにフォーブスによると、歯科衛生士は、今年の医療関係ベスト・ジョブ・ランキング (The Best Jobs in Healthcare in 2015)で第4位だそうです。年収の中央値が70,210ドル (1ドル120円換算で842万円)。確かに良い職業そうです。


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