初めの作業として、小道両脇に生える木々の間の雑草抜きと枝拾い。枝は前回の別のボランティアたちが剪定していたもので、今回のボランティアはひたすら枝を拾い続け、一定の箇所に集めます。歩きにくい低い木立の間をささくれ長い枝を集めて回るのは大変で、手足に傷ができ、ここで長袖を着る意味を実感しました。
一通り終わると、上の雑木林に移動。ここでは私たちが枝の剪定と聞き、さきほどの単調で痛い思いもする作業と違って面白そうでやる気がでてきます。田舎育ちなのもありホームに帰ってきた気分で張り切りました。
そして2時間程の作業の最後に、冒頭の写真ように、細い木を間引くという作業があったのでした。
これらの木は位置上、他の木の生育を邪魔するので間引く必要があったのです。細い木を根元から手動で抜くような道具、このとき初めてみましたがアメリカの用具はやはり大きいですね。
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