通っていた高校のある隣の市は、電気が2日で復旧していたので、昼間の学校は普通の生活、家に帰れば電気なし、近くのスーパーは浸水、通常の生活が困難、勉強できず、という日々を過ごしました。田舎すぎて、だれも話題にさえしてくれないので、ただただ、フラストレーションがたまり、受験準備が遅れるのを焦った記憶があります。
この記憶から察するに、被災者の方々に気にかけているよ、とずっと伝え続けるのは大事だと思います。通常のテレビ番組でも、少しそういう語りかけとか入るだけでも被災者の方々は勇気付けられるのではないでしょうか。
勉強の遅れを心配している子達も、生活を立て直すのにまず集中し、勉強できる環境になったら、真剣に集中して勉強すれば、きっと追いつくことはできると思います。
過酷な春セメスター。目指すのは100%か。
今回の記事の本題にはいりますが、4月14日に体調が悪くなった原因は、その前の5日間、この春のセメスターで1、2を争うマックスな忙しさだったのでしょう。
その前の土曜日朝から3時間(授業時間外)の薬学基礎4回目の試験、午後はレポート書き、次の日月2日間で、ネタがないところから臨床試験のプロトコールを書き(序章から最後まで、引用文献約20)、水曜に二つあったプレゼンテーション(二つは違う内容)のスライドを翌火曜日のみで準備し、睡眠時間は平均3-4時間。そして水曜日、3つの授業、プレゼン二つを乗り切る、といった感じ。
体調が回復して知った地震の件で、実家に電話をかけたついでに、体調を崩して1日寝込んだ話をすると、父に言われました。