英語好きが楽しく勉強する方法


更にハイレベルな英語に接したい人には、オンラインニュースの中でも、サンデー・ブックレビュー(Sunday Book Review)のカテゴリーにある記事。これは、少なくとも二つメリットがあると思っています。一つは、最新の話題についていけるということ、もうひとつは、読み手に本で話題にされる文化的教養が必要だということです。

これらの二つのメリットは考えてみれば当たり前で、私たち日本人が海外の翻訳本を理解しようとすると意味不明なことが多いのと同じですね。翻訳者自身の英語のスキルにかかっているのももちろん、私たちが海外の常識、慣習、コンセプトを知らないので余計理解しがたいのしょう。そういう紹介される本のうち、なるべく馴染みのない(けれど知ってみたい)内容の記事を選んでみることをおすすめします。英語を通して新しい世界を知ることができそうですよね。

最後に、実はこれが一番おすすめの楽しんで英語を勉強する方法なのですが、タブー(Taboo)というカードゲームで遊ぶというものです。タブーはアメリカ人がパーティーで集まると良くやるゲームです。クリスマスやサンクスギビングなどの祝日に家族で集まって、夜遅くまで遊ぶということもあります。

タブーの遊び方は、まず4人以上で二つのチームに分かれます。各チーム内で、カードの単語を説明する者を一人決め、残りの人はその単語を当てます。ゲームのキットにある砂時計で時間を測り、時間内に多くの単語(カード)を当てたチームが勝ちです。ゲームの特徴して、各カードには説明に使ってはいけない単語(Taboo)が5つほどリストしてあり、これがゲームを難しくします。

カードゲームと言えば私にとってはUNO(ウノ)ですが実はそれほど好きでなかったので、アメリカのパーティーで初めてTabooを知ったときも乗り気でありませんでした。しかし、このゲームはスピード感があり、頭もフル回転させて英語力を使わなければならず、ノンネイティブには難しく感じますがそこが面白かったのです。

日本でネイティブスピーカーにフリートークの英語レッスンを受けている、または英語力が高くその維持のために何となく適当な会話をしているという人がいたら、タブーサークルでも作って遊べば、単語力、英語での説明力が磨けるでしょう。タブーに似たようなカードゲームは色々あり、タブー自体にも種類がある(子供用、ユダヤ教徒用など)ので、仲間と色々試したらよいと思います。


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