カテゴリー別アーカイブ: ダイバーシティ

痛いって耐えられない:トヨタ元常務役員のオキシコドンのニュースより

昨日の記事の歯内治療医の件、家で話すと「自分は同じところで歯茎にドリルで穴を開けられた」と夫に言われました。

ううっ、痛そうです。

歯痛にかぎらず、頭痛、神経痛、などなど、痛みって本当に耐えられないですよね。痛みがないときは忘れているのに、痛みがあると何も手につかなくなります。

しかし、一般的に日本人って痛みに鈍感だと思います。痛いと訴えるときには、病気がしっかりある状態になっていがちです。

しかも痛いと訴える表現も、欧米人と比べると日本人は控えめすぎ。 続きを読む

絶対手をあげないコミュニケーション

先日、「「フニャフニャ日本人」への警鐘」のタイトルが面白いと思った記事が、あまりに古くさい考えで驚きました。これが日本経済新聞に掲載とは、産業界のダイバーシティーの取り組みは大丈夫かと心配になりました。 続きを読む

働き方の自由

日本の働きかたも最近はかなり自由になっているのかもしれないですね。フレックス制導入や年俸制などの形態が採用されて久しい会社もあるでしょう。しかし介護など特別な理由なく、正社員ましてや総合職が在宅勤務できるまでの自由はきっとないですよね。 続きを読む

アメリカで求められる力:アサーティブネス

この週末に公園で娘を遊ばせていると4歳半の女の子が私に話しかけてきました。自己紹介のあと「Are you smart?」と聞いてきます。「I don’t know. How about you?」と聞き返すと「I am super smart like a super hero!」と自信たっぷりに答えました。

この女の子は自分のことを「超かしこい」と表現しています。日米の女性における自信の違いは、もう幼少の時点で勝負ありやなと思ってしまいました。ちなみに、一番気に入っているスーパーヒーローはワンダーウーマン(Wonder Woman)だそうです。 続きを読む

日本での車椅子移動は難しいと思う

「Ketti、最近日本でも車椅子に対するサポートが充実していると聞いているが、今度、学会があり、東京、京都と行くので少し情報をくれないか。」

大学院を卒業し2年ほど経った頃、恩師の一人よりメールがありました。 続きを読む